AI副業を始めてから1か月、気付いたことを共有します。
中高年の私でも、本当に「やってよかった」と思えたことがありました。
そして、同時に「これはやらなくて正解だった…」と振り返って気づくことも。
この記事では、ChatGPTを使ったAI副業のリアルな1か月体験談として、やってよかったこと3つ、やらなくてよかったこと2つを厳選してお届けします。
そして、これから副業を始める方や、始めたばかりの方にとって、後悔のないスタートのヒントになれば幸いです。
最初に感動したのがこれ。
「自分の考えをうまく言語化できない…」と思っていた私にとって、ChatGPTはまさに“代弁者”でした。
つまり、私が言いたかったことをChatGPTがスラスラと言語化してくれるのです。
さらに、伝えやすく噛み砕いて説明してくれます。
▶ どのようにやったか?
「50代の副業初心者として、自分の経験を交えて記事を書きたいです。構成を提案してください。」
→ すると、あっという間に「導入」「結論」「体験談」などの骨組みを出してくれる!
そこから
- 本文のドラフト作成
- タイトル案の提案
- 見出しと本文の整形
までをChatGPTに依頼していくうちに、「書く=AIとの対話」になりました。
つまり、AIと対話しながらおぼろげなことを、形にしていくことができました。
▶ やってみて得たこと
AIは“道具”ではなく“共作者”。
そして、自分一人で文章を考えるより、対話形式で作業できるから継続しやすい。
つまり、自分一人だけの作業から、AIとの共同作業になります。
だから、負担が軽減され、必然的に毎日継続できるのです。
「夜やろう」「週末まとめてやろう」と思っていた頃は、結局続きませんでした。
でも、朝の15分だけ“ChatGPTタイム”を作ったことで、生活が変わりました。
▶ 実践方法
- 朝食後すぐにPCを開く
- ChatGPTに「今日やるべき副業タスクは?」と聞く
- 1つだけ簡単なことを実行(SNS投稿文、ブログ構成、応募文など)
「短いけど毎日続けること」が、最大のコツだと実感しました。
つまり、少しずつでも毎日続けることが大事なのです。
「恥ずかしい」「誰も見てない」と思っていたSNS投稿も、1か月後には副業のきっかけを生んでくれました。
▶ 投稿内容の例
- ChatGPTで作ったブログ記事の紹介
- 副業への思い・試行錯誤の記録
- AIに教えてもらったプロンプトのシェア
毎日じゃなくてOK。週2〜3回でもいい。
そして、“何かに取り組んでいる人”としての信頼感が高まり、クラウドソーシング応募時にも好印象につながりました。
最初のうちは「もっと整ったプロフィールにしなきゃ」と悩んでいましたが、今は違います。
▶ なぜ不要だった?
- 最初から完璧を求めても仕事は来ない
- 実績ややり取りの中で「プロフィールは自然と育つ」
実際にChatGPTに「信頼される自己紹介文を作ってください」と依頼したら、30分で満足な内容が完成。
つまり、時間をかけすぎるより、まず行動したほうが早いと実感しました。
SNS広告やYouTubeで「AI副業で月◯万円!」という情報が目に入り、高額な講座に心が動いた時期もありました。
でも、1か月間は無料ツールとChatGPTだけでやりくりして正解でした。
▶ 理由
- ChatGPTに聞けば、たいていの疑問は解決する
- 無料のYouTubeやブログで十分学べた
- 自分のスタイルが固まってからの方が学びの選択を失敗しない
焦って買わなかったことで、“試行錯誤で学ぶ力”が育ったとも感じています。
AI副業は、やってみないと見えないことだらけです。
だから実際に手を動かしてみて、ようやく「これが自分のやり方だ」と気づけます。
✅ やってよかったこと
- ChatGPTとの対話で記事作成
- 朝15分の習慣化
- SNSで小さく発信
✅ やらなくてよかったこと
- プロフィールに時間をかけすぎない
- 講座や教材を焦って買わない
1か月で大きく稼げたわけではありません。
でも、「これなら続けられる」という確かな手応えが残ったのは、自分にとって何よりの成果でした。
これを読んでくださったあなたも、AI副業に興味を持っている時点で一歩を踏み出しています。
失敗もあるかもしれません。
でも、「やらなくてよかったこと」が減って、「やってよかったこと」が増えるのは行動した人だけ。
ぜひ、今日という1日を“最初の1か月目”にして、AIとの副業生活をスタートしてみてください。
次回は、「AI副業の時間がない人へ。スキマ時間活用術5選」をお届けします。

